ウィッグやカツラにはさまざまな種類があり、
日常使いやイベント時など
髪の毛に悩んでいない方でも使用したことがあるかもしれません。
気軽に薄毛を隠せるというメリットはありますが、
一方で、ウィッグを被ると薄毛が進行するという話も・・・
今回は実際にウィッグを被るとどんな影響が起こるのかを調べてみました。
ウィッグを長時間被った頭皮状態は、頭皮が蒸れてしまいます。
すると、雑菌が繁殖しやすい状況となり
頭皮の炎症や痒みにつながる場合があります。
頭皮の炎症や痒みは薄毛を進める原因にもなりますので
ウィッグを被る際には蒸れを予防するようにしましょう。
ウィッグを装着する際、方法としてはいくつかありますが、
どの方法を使用しても髪の毛に負担がかかってしまいます。
すると装着時の負担によって、
頭皮状態の悪化や抜け毛の促進につながる恐れも。
また、装着方法によって血行不良を引き起こすこともあるため、
常時着用するよりも頭皮を休ませる日を作るとよいでしょう。
とはいえ、どうしてもウィッグを使用したい場面もあるでしょう。
そう行った際には、以下の注意点に気を付けましょう。
①通気性のあるものを選ぶ
ウィッグの最大のデメリットでもある蒸れを解消するため、
メッシュ素材になっているものなど
通気性のよいものを選びましょう。
②使用後のウィッグは手入れする
使用後、ウィッグのお手入れをしていますか?
メーカーの指示する方法によってウィッグを洗うことで
頭皮への影響を抑えるほか
ウィッグ自体も綺麗に保つことができます。
③毎日の使用は避ける
毎日使用すると、やはりウィッグをつけることでの弊害が起きてしまいます。
それをなるべく少なくし、
頭皮に負担をかけないよう
着用を休む日を作るようにしましょう。
特に夏場は蒸れやすいというのもあるので
極力お休みする期間を作るようにしましょう。
コンプレックスを隠すだけでなく、ファッション使いもできるウィッグ。
しかし、使用方法を間違えると
薄毛をどんどん進行させるかもしれません。
使用方法に注意して、適切に使用しましょう。